少年カンテラとハイツコール

選考台詞

・「」の区切りでクリックを挟みます。一見続いているように見える文章でも、一呼吸置いて収録して頂けると非常に参考になります。
・詳細については応募方法に記載しておりますが、指定ファイル名でデータを作成してください。
・[1](掛け合い用台詞)と[2](アイテム用読み上げ)をひとつのwavデータにまとめます。
・台詞と台詞の間は、1-2秒程度(厳密でなくて構いません)空白を入れて頂ければと思います。

カンテラ


ファイル名:kandelaar_貴方のHN.wav

[1]掛け合い用台詞
他のキャラクターの台詞の掛け合いから、ひとつを選んで収録してください。
※色の付いていない「」の部分です。
[2]アイテム用読み上げ(プレイヤーに語り掛けているイメージ)
「それは掃除機です。掃除って、好きでも嫌いでもないんですよね。」
「このハイツの資料です。暇なときにでも読みましょうか。」

ムツキ


ファイル名:mutsuki_貴方のHN.wav

[1]掛け合い用台詞
ムツキ 「あれ? オーナーは?」
※特に敵意のなさそうな反応、何気なく尋ねている。
カンテラ 「叔父さんなら、用事で外出してますよ。」
「今日は、僕が管理業務を代行しています。」
※こちらも特に臆してなさそうな雰囲気。淡々としているわけではないけれど「お仕事中です」という感じ。
ムツキ 「ふうん、まあどうでもいっか。」
「ねェきみ、隣に住んでるメイコさんって知ってる?」
「あの子にこの手紙渡して欲しいんだ。」

※「どうでもいっか」という投げやりな台詞とは裏腹に優しそうな雰囲気。
「ねェ」~は若干前のめり。
カンテラ 「手紙?」
(ムツキから手紙を見せられる
カンテラ 「……。」
ムツキ 「どうしたんだい?」
※特に悪びれず声を掛ける。
カンテラ 「あの、僕の親切心からですけど」
「こんな怪文書、渡さない方がいいと思います。」
※心配しているというよりは、迷惑そうな、引き気味の反応。恐る恐る伝えているわけではなく、ある程度バッサリ。
ムツキ 「怪文書? なんのこと?」
「とにかく、メイコさんから返事をもらってきてよ。」
カンテラ 「はあ、まあ、行ってみますけど……」
「どうなっても責任取りませんからね。」
ムツキ 「よろしく。」
[2]アイテム用読み上げ(カンテラに語り掛けているイメージ)
「ファッション雑誌だよ。そこまで興味あるわけじゃないけどね。」
「さっき壁の穴から殺虫剤噴霧(ふんむ)されたけど、逆に愛かなって、逆に。」

メイコ


ファイル名:meiko_貴方のHN.wav

[1]掛け合い用台詞
メイコ 「呼び出してごめんなあ、カンちゃん。」
「ちょっと乙女の相談があるんよ。」
カンテラ 「乙女の? もしや、ついにムツキさんと……」
メイコ 「は? 何言うてはるんですか?」
※笑顔ながらも怖い。
カンテラ 「ごめんなさい、なんでもないです、ありえないですよね、はい。」
メイコ 「あのなあ、うち、ミチルちゃんと仲良うなりたいんよ。」
※雰囲気を柔らかめに戻して。
カンテラ 「えっ……ミチルさんですか?」
メイコの口から出る名前としては単純に意外。
メイコ 「お茶誘お思て近付いたらな、一目散に逃げてしもて。」
「なんでやろなぁ?」

※純粋に疑問に思っている。
カンテラ 「あー、えっと……」
「(怖がってる、とは言わない方がいいよな……)」
「その……そもそも、ミチルさんにはお兄さんという関門がありまして……」
「平生(へいぜい)は話し掛けるのも難しいと申しますか……」
メイコ 「せやねえ。あの男ほんまに邪魔やわ。」
「今もミチルちゃんとこおるみたいやし。」

※ちょっと含みのあるような微笑(嫌味っぽい)
[2]アイテム用読み上げ(カンテラに語り掛けているイメージ)
「カップケーキやで。うち、お菓子作るの好きやから。」
「カンちゃんはお紅茶好きちゃうの? あ、お仕事中はあかんね。」

モトイ

 ←怒っている顔
ファイル名:motoi_貴方のHN.wav

[1]掛け合い用台詞
モトイ 「ああ゙あ゙ああ゙ああああア゙───ッッ!!!!!」(画面揺れ)
「時間 時間 時間 時間 時間 時間 時間 時間!!!!」
「時間が!!! 過ぎてんだよお!!!!!!!」(画面揺れ)
「おかしいだろ、なあおかしいと思うだろ!?!?」

※一行目はあまり厳密な発音じゃなくても大丈夫です。
ひとりで騒いでいる→急にこっちへ詰め寄って来るようなイメージ
(ところどころ不自然にならない程度にアクセント付けたりとか
「じ」かんが 「す」ぎてんだよお!みたいな)
カンテラ 「ちょ、あの、話が見えません。」
※困ったような、抗議するような
モトイ 「妹の話だ!! 呼び出した時間に来ないんだよ!!」
カンテラ 「あー、えっと、お隣に住んでる妹さんでしたっけ……?」
モトイ 「御託はいい!」
「おいキサマ、今すぐ妹を此処へ連れて来い!!」
カンテラ 「ええ……」
「女の子を引っ張って来るのは難しいですけど、声を掛けるくらいなら……」
モトイ 「なんッでもいいから早く行け、このウスノロが!!!!」
カンテラ 「わ、分かりました。」
「(短気な住民って絶対この人のことだろうな……)」
[2]アイテム用読み上げ(カンテラに語り掛けているイメージ)
「時計。俺との時間を守れ。」「時間は、“約束”のために必要だ。」
「時計。俺の命令はゼッタイだ。」「命令は、“信頼”を示す手段だ。」

ミチル


ファイル名:michilu_貴方のHN.wav

[1]掛け合い用台詞
ミチル 「どーしよどーしよどーしよ……」
「なあカン太、どうしたらいいと思う!?」

※落ち着かずうろうろしてそうな。
カンテラ 「会話のヘタクソな兄妹(きょうだい)ですね……」
「まず事情を教えてください。」
※状況にだいぶ慣れてきたのか、結構バッサリめに言う。
ミチル 「お兄(にい)に借りた時計壊したっぽい……動かんなった……」
※多少落ち着く。純粋に相談しているっぽい。
カンテラ 「時計? あの人、時計いっぱい持ってるじゃないですか。」
※一個くらい壊したっていいだろう、という感じの態度。
ミチル 「お兄、決まった数の時計ないとめっちゃ怒るし。」
カンテラ 「怒らせておくっていう方法もありますよ。」
「さすがに僕も、時計の修理なんて出来ないし。」
ミチル 「んやー、メイコちゃん怖いし、あんまうるさく出来んよ……」
カンテラ 「そうなんですか? メイコさん、優しそうですけどね。」
ミチル 「そりゃ優しいけどさ、なんか腹の底黒そうやん。」
「カン太、どっかで時計もらってきてくれん?」
「出来たら男もんがいいと思う。」
カンテラ 「分かりました、とりあえず探してみます。」
[2]アイテム用読み上げ(カンテラに語り掛けているイメージ)
「しゃーぼんだーまーとんだー。またベランダで遊びたい。」
「カン太も一緒に遊ぶ? あ、ガリ勉なんやっけ。」

マツリ


ファイル名:matsuri_貴方のHN.wav

[1]掛け合い用台詞
マツリ 「どうでもいいこと言うけど……」
「レストランとかで呼び鈴鳴らすの、緊張するじゃないですか。」
「いますごく、そんな気持ちだな……」
カンテラ 「はあ、それは別に、仕事なんだから良いでしょうよ。」
「それで、どうしたんですか?」
※くだらないことを言っている、とカンテラは感じている。(こういう感覚には共感できないらしい)
マツリ 「? ……」
※聞き取れなかった。
カンテラ 「あ、聴こえづらいんでしたっけ。近くに寄りますね。」
「今日はどうしたんですか?」
マツリ 「あの……同居してた恋人がいなくなって。」
「さっきから探してるんだけど……近くにいないみたいでさ。」

※寂しそう。
カンテラ 「え、恋人? ……」
※思い当たる節がなく、怪訝。
マツリ 「えっと、まあ、うん。」
※聞き返されて気まずそう。
カンテラ 「(同居人なんか資料に書いてたっけ……?)」
「なんて名前です?」
マツリ 「オルガ。」
カンテラ 「オルガさんですね、分かりました。」
マツリ 「ごめん、お願いします……」
[2]アイテム用読み上げ(カンテラに語り掛けているイメージ)
「白。脳髄を劈(つんざ)く鮮烈な色。信仰。」
「花で、ポプリを作ろうと思って。そのための袋。」

ハイツコール

ファイル名:call_貴方のHN.wav

「ハイツコール! ハイツコール!」
「二階202号室です。急行してください。」